離婚を考えている場合は、やはり法律事務所で話を聞いてもらうのが一番です。
離婚の方法は、順番としてまず協議離婚、調停離婚、そして離婚訴訟となります。
この場合、協議離婚や調停の場合は、必ずしも弁護士をつける必要はありませんが、つけておくとアドバイスをもらえたり、調停の場合は書類を作ってくれることもあります。
この場合は、いずれも最高で50万円ほどの費用が掛かります。
離婚訴訟になると、もちろん弁護士が必要になります。
この場合は、法律事務所に相談に行く前に、まず夫婦の名前や生年月日、住所などの個人情報、あるいは子供のあるなしなどについて、リストアップしてから相談に行くのがお勧めです。
こうしておくと、夫婦の情報、どのような家庭環境であるのかが弁護士に一目でわかりますし、財産の分与などに関しても、アドバイスをしやすくなります。
法律事務所で離婚訴訟の代理人を依頼した場合は、最低でも60万円程度、多い場合は100万円以上の費用がかかることもあります。
ただし最近では、それぞれの予算に合わせたプランを設けている法律事務所もあります。また、弁護士に相談する場合は、30分につき5400円の相談料がかかりますが、それを廃止する事務所も多くなっています。それ以外には、法テラスの無料相談を利用することもできます。
法テラスは、その人に合った弁護士を紹介してくれますし、収入が一定基準を満たさない場合は、費用を一時的に肩代わりしてくれますので、メリットも大きいです。
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